音とは、空気の振動です。
目には見えなくて味もなく、耳で聞く物です。目には見えないくせに、温かいとか冷たいとか、硬いとか柔らかいとか、捉えどころのない表現をします。
小さい音、大きい音なら分かります。強い音、弱い音。。。ここまでが理解の限度です。それ以上は、個人の主観じゃないか!客観的に表せないのかと、思います。私の理系の頭では完全に理解を超えています。
なんとか客観的に表せないものでしょうか。
皆さんはきっと、良い音で演奏したいと思っているでしょう。悪い音だねと言われれば、傷つきますよね。
では、どうすればいいのでしょう。
この願望を果たすには、ただ一点に尽きます。録音して聞き返し、試行錯誤を繰り返すことです。自分の音の良し悪しの責任を、他人に任せてはいけません。
音楽には必ず必要な物ですが、意外と深く考えられていません。
また、「音が。。。」と言われても、実は1つの音を指すのではなく、音の組み合わせであるフレーズであったり、時にはアーティキュレーションだったりもします。
よく耳にするのが、倍音の話です。
一言で「音」と言っても、3つ部分から成り立っている。音の立ち上がりの「アタック」・音からアタックとリリースを取り除いた「ボディ」、そして音の終わりである「リリース」
余韻・響きは作るもの?自然に得られるもの?
音色とは
佐田岳夫(Takeo Sata)氏は、論文「楽器と金属 Metallic Materials for Musical Instrument」の中で管楽器の素材とその音色について述べているが、木管楽器と金管楽器の区別もできておらず、物理学かつ音楽の専門知識をもった研究者の研究がのぞまれる。
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