Besson 最上級器 プレスティージュ BE2052(長期レポート2)

重い
ケースを持ったときから、重い。
楽器だけ持って、重い。

チューニングスライドトリガー裏のシリコンの緩衝ゴムが取れた。バルブオイルによる接着剤熔解か。トリガーが3番ピストンの抜き差し管に当たり、傷がつきそう。
4番ピストンを押し込んだときに、チューニングスライドトリガーのリンクあたりからカチカチと異音がする。周りにも聞こえる位の大きさで。時に異音が直る。

ピストンバルブのトップキャップのネジを締めるのに上手くいかず時間がかかることがあり少しストレス。本番の演奏の合間に締める必要があると焦りそう。

ピストンバルブのトップキャップのネジを締めるのに上手くいかず時間がかかることがあり少しストレス。本番の演奏の合間に絞める必要があると焦りそう。ピストンを少し押しながらネジを締めると上手くいくことを発見。

4番ピストンのキャップの締め方が甘いと、バルブオイルがにじみ出てきて左手が油汚れる。

各抜き差し管は洋白(ニッケルの合金)でできている。工作精度は高い。

音色は気に入っている。ピッチの不安定さは特に感じないが、Fが高めだが、チューニングトリガーがついているのでそれで調整すればよい。

ウィルソン2900 TAより、木管系の音は弱め。3番ピストン抜き差し管はオーバーラップが短い作り。

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